こんにちは。新潟市中央区弁天橋通のかんだ整骨院、神田です。
連日、花粉症の報道を聞かない日はないほど、全国的にピークの様ですね。
そんな花粉症ですが、当院でも花粉症の症状が軽快する治療をご提供させていただいております。
花粉症のお薬で色々お悩みがある方や、ご家族・ご友人で花粉症の方がいらっしゃいましたら、このブログがお役に立てるかもしれません。
数分で読めますので、ぜひご一読くださいませ。
花粉症でつらいとの声は
花粉症に悩まされている人々が直面する問題は多岐にわたります。
目がかゆくなったり、充血したりすることは非常に一般的で、この不快感が日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
また、鼻水や鼻づまりも花粉症の代表的な症状で、これが原因で呼吸がしにくくなり、集中力や睡眠の質が低下することも珍しくありません。
繰り返し起こるくしゃみも、公共の場所では特に他人に不快感を与えやすく、また疲れを感じさせることがあります。喉の痛みやかゆみは食事や会話を難しくし、体全体の疲労感も睡眠不足や体の炎症反応によって引き起こされます。
さらに、外出する際の不便さも無視できません。花粉の多い日には、マスクや眼鏡などの対策が必要になりますが、これらの準備や着用による不快感が追加のストレスとなることがあります。
これらの症状や不便さは人それぞれで異なり、年によってその重さも変わるため、一概にどのような対策が最適かは難しいところです。
薬を使って症状を和らげたり、室内の空気を清潔に保つなど、対策を講じることは可能ですが、症状を完全に抑えることは常に可能とは限りません。
花粉症は治るのか?
花粉症はアレルギー反応の一種で、体が特定の花粉(スギ・ヒノキ・ブタクサなど)に対して過剰に反応してしまうことで発症します。
一度発症すると、毎年同じ時期に症状が出るのが一般的ですが、現在のところこの症状を完全に治す方法はありません。それでも、症状を和らげ、生活の質を高めるためのいくつかのアプローチがあります。
薬物療法と副作用
花粉症の治療にはさまざまな薬が使われますが、それぞれ副作用が異なるため、使用前には医師や薬剤師と相談することが大切です。
抗ヒスタミン薬やステロイド鼻スプレー、点眼薬などが症状の緩和に役立ちます。これらは効果的ですが、使用を止めると症状が戻る可能性があります。
抗ヒスタミン薬は花粉症の症状を和らげる一般的な薬ですが、眠気や口の渇き、集中力の低下、排尿困難、緑内障の悪化などの副作用があります。特に、脳内に浸透してヒスタミンの働きを妨害することで、眠気だけでなく、判断力や学習能力の低下といった副作用を引き起こすこともあります。
点鼻薬も花粉症の症状を緩和するのに効果的ですが、頭痛や吐き気、心臓のドキドキ感、発疹といった副作用が起こる可能性があります。特に市販の点鼻薬は長期間使い続けると鼻づまりが悪化することがあるため注意が必要です。
重症の花粉症には全身ステロイド薬が処方されることがありますが、これらの薬は重症感染症や骨粗鬆症、胃潰瘍、皮膚障害、月経異常などの副作用リスクを伴うため、通常は短期間の使用が推奨されます。
これらの薬には効果的な面もあればリスクも伴うため、使用する際は専門家のアドバイスを求めることが重要です。自分の状態や生活スタイルに合った治療法を選び、安全に花粉症と向き合っていくためには、適切な情報をもとにした意思決定が求められます。
アレルゲン免疫療法
アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少しずつ投与することで、アレルギー症状を和らげる治療法で徐々に慣れるようにして、症状を軽減させることを目指します。この方法は時間がかかる上、全員に効果があるわけではないものの、症状の長期的な改善につながることもあります。
また、花粉にさらされる機会を減らすための環境管理も重要です。家を清潔に保つ、空気清浄機を使用する、花粉の飛散が多い日は外出を控えるなど、日々の行動を少し工夫するだけでも、症状の軽減に役立ちます。
整骨院の花粉症治療とは?
花粉症に対しての一般的な治療は副作用のリスクがあり、「鼻水・鼻詰まりは薬で少しマシでも、眠くてボーッとして集中が落ちるので、どうした良いかわからない…」や、「長期にわたって飲み続ける薬には疲れました…」と、お聞きすることもあります。
そのような患者さんの声から、当院では副作用のない方法で、花粉症の症状緩和を狙った治療を行なっております。個人差はありますが、数回の治療で、1シーズンは症状が軽快した状態がキープできると思います。
治療の方法はブログで書かせていただきましたので、併せてご覧いただけたら幸いです。
また、当院の花粉症治療のご感想もいただいております。併せてご覧ください。
まとめ
花粉症でお悩みの方は、辛い季節ですね。お早い回復を願って止みません。
お薬の副作用でお困りの方は、当院の花粉症治療もお考えいただけたら幸いです。
【監修:柔道整復師 神田博行】