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令和6年能登半島地震の報道が及ぼす心理的影響【共感疲労】と適切な対処法

こんにちは。新潟市中央区弁天橋通のかんだ整骨院、神田です。

先日の令和6年能登半島地震で被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私ごとですが、多くの方からご心配と、お優しいお言葉をたくさん頂きました。ありがとうございました。幸いものが倒れる程度で被害はありませんでした。

さて、先日来院された患者さんから「連日の地震報道で、心が痛みます。TVを見ていると不安が募り、眠れなくなってしまいました…」と伺いました。

災害の報道は大切ですが、常にあのような状態を見せられると、心が参ってしまいます。

今回は災害報道との距離の置き方や、そのストレスの対処法を書かせていただきました。

目次

災害報道と心の負担

災害や事故の映像は、不安や恐怖を増幅させ、心に深い影響を及ぼします。これらの感情は、日常生活に対する自責感や無力感へとつながり、共感疲労を引き起こすことも。
また、災害経験者には過去のトラウマが蘇ることもあります。災害報道に接することで、自分が安全な環境にいることに罪悪感を感じる人も少なくありません。

共感疲労とは

共感疲労とは、他人の苦しみやストレスに対する過度の共感から生じる心理的な疲労です。他人の経験に深く同情し、それを自分のことのように感じ取ることで、心理的なエネルギーが消耗します。

相手の気持ちに共感しすぎてしまい、自分が体験したことではないのに、精神的に疲れてしまう現象などが当てはまります。 災害や事件、事故のニュースをみて、つらさや苦しさを感じてしまう現象も共感疲労によるものです。

ちなみに治療家や看護、介護などに携わる人は、困りごとを抱える当事者をサポートすることが仕事であるため、共感疲労を感じやすい特徴があると言われています。

共感疲労の症状

共感疲労には、さまざまな症状があります。 症状を知っておけば、共感疲労であることにすぐに気づき対処することが可能です。 共感疲労による主な症状は、以下のとおりです。

  • 慢性的に疲れている
  • 無気力
  • 気分の落ち込み
  • イライラしやすい
  • 肩こりや腰痛が酷くなる
  • 寝つきが悪い
  • 寝ても疲れが取れない
  • 仕事に行くのがつらい
  • 趣味が楽しめなくなる
  • 悲しくなる

このような症状がある場合は、すぐに対処する必要があります。

報道とのバランスの取り方

災害報道との健全な関係を築くためには、情報を得ることの重要性を認識しつつも、自分を守るための境界線を設けることが必要です。

視聴時間の制限、特に心理的に影響を受けやすい時間帯(就寝前など)の視聴を避ける、家事や食事中の「ながら見」をしないなどが有効です。

また、子供への影響にも配慮し、彼らに不適切な映像を見せないようにすることが重要と考えます。

ストレス対処の具体策

ストレスを緩和する方法をいくつかご紹介します。

対話する

不安やいらいらといった心理的な不調が顕著になった時には、まずは安心できる人との対話を試みることが大切です。話すことで感情を整理し、ストレスを軽減することができます。

深呼吸

深呼吸の良い点は、ストレスの軽減、リラクゼーション、集中力の向上、心拍数と血圧の安定化などがあります。心身のリラックスと健康維持に役立つ手段です。

  1. ゆっくりと深く吸う:鼻からゆっくりと空気を吸い込み、お腹が膨らむようにします。
  2. ゆっくりと吐く:口か鼻からゆっくりと息を吐きます。

散歩

リズムよく散歩をすることで、自律神経が安定し、気持ちが落ち着きリラックスすることが出来ます。特に緑の中を散歩する方がより効果が高いとも。

並行して、規則正しく生活することも重要です。それは十分な睡眠やバランスの取れた食事をとることも、心身の健康を保つ上で重要です。

まとめ

災害報道は、今起きている状況を具に知る大切な情報源です。しかし、撮す必要があるのか目を覆いたくなる悲惨な映像や、被災した方に到底寄り添っているとは思えない場面を感じてしまうのは、私だけではないと思います。

この記事がお役に立てれば幸いです。

最後に、ストレスに対する具体策を試されても効果がない場合は、他に原因があるかもしれません。その際は、当院で行なっている整体で身体の歪みを整えることで、こういった症状が緩和することが期待できます。ご相談のご連絡をお待ちしております。

【監修:柔道整復師 神田博行】

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かんだ整骨院 神田博行
院長
1974年1月 旧新津市生まれ
・北信越柔整専門学校卒
・柔道整復師(厚生労働大臣免許第32245号)
・講道館柔道弐段
・TPI Lv.2メディカルプロフェッショナル(タイトリストパフォーマンス研究所)
・脳医学BASE研究会
・趣味 ロードバイク、食べ歩き、whisky・cognac・armagnac

『臨床経験26年以上の知識と経験で、あなたの健康に寄与いたします』

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