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夏バテ、脱水、自律神経、そして栄養:健康な夏を送るためのガイド

新潟市中央区弁天橋通の「かんだ整骨院」の神田です。これからの夏本番、皆さんが健康で快適に過ごせるよう、夏の健康問題についてお話ししたいと思います。

夏になると暑さにより体調を崩す”夏バテ”に悩まされる方が増えます。また、脱水症状も夏季には特に注意が必要です。これらは身体を制御する自律神経と深い関係があります。さらに、栄養の観点からもこれらの問題を考えることは重要です。今回は、夏バテ、脱水、自律神経、そして栄養の関係について解説します。

目次

夏バテとは:そのメカニズムと自律神経の役割

自律神経とは何か、具体的に考えてみましょう。私たちが毎日生活している中で、意識することなく自動的に行われている体の機能があります。心臓の鼓動、呼吸、消化活動、血圧調整など、これらすべてが自律神経によってコントロールされています。

自律神経はさらに、交感神経と副交感神経の2つに大別されます。交感神経は、体を活動的にする働きを持ち、副交感神経は体をリラックスさせ休息状態に導く働きを持っています。

夏バテは、暑さによる体調不調を指す一般的な用語です。疲れやすさ、食欲不振、倦怠感、不眠など、身体の機能が低下する状態を指します。その一因として自律神経が挙げられます。なぜなら、自律神経は私たちの体温調節もコントロールしているからです。

暑い夏には、体温を適切に保つために交感神経が活発化し、汗をかいて体温を下げようとします。しかし、これが過度になると、体力を消耗し、結果的に夏バテの症状を引き起こす可能性があります。したがって、自律神経を整えることが夏バテ対策には不可欠となるのです。

脱水と自律神経:その深い関わりと予防法

暑さとともに私たちがたくさん汗をかくと、体は水分だけでなく重要なミネラルも失います。これが脱水状態です。

脱水は体温調節を困難にし、自律神経のバランスを崩すことで、さらに夏バテの症状を悪化させます。こまめに水分を摂取し、特に電解質を含んだ飲み物を摂取することで、失われたミネラルを補い、自律神経のバランスを保つことが重要です。

脱水が自律神経に影響を及ぼす理由はいくつかあります。

  1. 体温調節の問題: 自律神経は体温を一定に保つ役割を果たしています。体が水分を失うと、汗を出して体温を下げる能力が低下します。この結果、体温が上昇し、自律神経がさらなる体温調節を試みることで、過度にストレスを受ける可能性があります。
  2. 血液循環の問題: 水分が不足すると血液の循環が悪くなり、それによって血圧が下がることがあります。これに対応するため、自律神経は心拍数を上げることで血圧を正常に保とうとします。これは自律神経に余計な負荷をかけ、結果的にそのバランスを崩す可能性があります。
  3. 電解質バランスの問題: 体が脱水状態になると、電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)のバランスも乱れることがあります。これらの電解質は神経系の信号伝達に重要な役割を果たしています。特に、自律神経の機能に影響を及ぼす可能性があります。

以上のように、脱水は自律神経のバランスを乱す様々な要因を生み出します。そのため、十分な水分補給は、自律神経の機能を正常に保つために重要なのです。

栄養と夏バテ:バランスの良い食事の重要性

栄養が不足すると、体調を崩しやすくなります。特に夏場は食欲が落ちやすく、栄養バランスの良い食事を摂ることが難しいかもしれません。

しかし、夏バテ対策としては、栄養素が豊富な食事を摂ることが重要です。タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が体調管理に役立ちます。また、暑さで冷たいものや、そうめんなどの喉通りの良いものばかりを食べていると、改善しないばかりか、更に調子を落としてしまうこともあります。

自律神経を正常に保つためには、バランスの良い食事を心がけることで、自律神経が正常に保たれ、夏バテの解消の一助となります。これらの特定の栄養素を含む食品は特に効果的とされています。

  1. ビタミンB群: ビタミンB群は、神経系の健康を保つために必要な栄養素で、特にビタミンB1(チアミン)、B6、B12は神経の働きをサポートします。全粒穀物、肉、魚、卵、豆類、ナッツ、種子、野菜、果物など、多くの食品に含まれています。
  2. マグネシウム: マグネシウムは神経と筋肉の機能を助け、心拍数や血圧を調節する役割があります。全粒穀物、豆類、ナッツ、種子、緑黄色野菜、バナナなどに含まれています。
  3. オメガ-3脂肪酸: オメガ-3脂肪酸は脳の健康と機能をサポートし、自律神経系にも良い影響を与えます。サーモン、マグロ、サバなどの脂肪質の多い魚、チアシードやフラックスシードなどの種子に含まれています。
  4. プロバイオティクス: プロバイオティクスは腸内フローラを改善し、脳と腸とのコミュニケーションを助けます。これにより、自律神経のバランスを改善する可能性があります。ヨーグルト、キムチ、ミソ、納豆、ピクルスなどの発酵食品に含まれています。

これらの栄養素を積極的に摂取することで、自律神経の健康をサポートすることができます。ただし、これらの食品を過剰に摂取することは推奨されません。バランスの良い食事を心掛けて下さいね。

まとめ:夏の健康を守るための対策

夏バテや脱水は、自律神経の影響を大きく受けます。そのため、自律神経を整えることが重要で、適切な水分補給、栄養バランスの良い食事、冷房の適度な使用、そして質の良い睡眠とリラクゼーションを通じて自律神経のバランスを整えることで、これらの症状を予防・軽減することが可能です。

また、当院の整体治療で自律神経に働きかけることで、夏バテ解消のお手伝いをすることができます。
その時はご相談くださいませ。

(監修:柔道整復師 神田博行)

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かんだ整骨院 神田博行
院長
1974年1月 旧新津市生まれ
・北信越柔整専門学校卒
・柔道整復師(厚生労働大臣免許第32245号)
・講道館柔道弐段
・TPI Lv.2メディカルプロフェッショナル(タイトリストパフォーマンス研究所)
・脳医学BASE研究会
・趣味 ロードバイク、食べ歩き、whisky・cognac・armagnac

『臨床経験26年以上の知識と経験で、あなたの健康に寄与いたします』

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