こんにちは、かんだ整骨院の神田博行です。
新潟市中央区女池東で2007年7月7日に開院、2023年7月に中央区弁天橋通に移転してから、合わせて17年が経ちました。
ここまで来れたのも地域の皆様のおかげです。御礼申し上げます。
そこで、自己紹介も兼ねてプロフィールを描かせていただきました。
お時間のある時に読んでいただけたら嬉しいです。
新潟市中央区のかんだ整骨院、院長の神田博行です。
1974年1月28日、新潟県新潟市秋葉区(旧新津市)生まれる。4歳で父の仕事の関係で長岡市へ。水泳とスキーにハマった小学生でした。12歳の小学6年生で新津へ帰郷。中・高校生は柔道に明け暮れました。
全ては柔道が始まり
私のスポーツ歴は柔道が一番長く、中学から社会人(24歳)まで稽古をしました。その柔道が治療家になる大きなきっかけになりました。
高校の柔道部は稽古もハードで、捻挫や肉離れといった怪我は日常茶飯事でした。その怪我に対して、柔道整復師の柔道部師範が、いつも手際よく治療をして下さいました。度々お世話になるうちに、治療家に興味が出てきました。
手術が必要な大怪我の経験
高校三年生、最後のインターハイ予選試合中に、運悪く左足首を脱臼骨折してしまい、中・高時代の頑張りが一瞬で終わってしまいました。悔しさより寂しかったことを記憶しています。
人生で初めての大怪我、しかも入院・手術と未体験の連続で「足はしっかり治るのか?元通りの生活が送れるのだろうか?」と不安でいっぱいでしたが、両親を始め、医師・看護師・師範・同僚と、たくさんの人から支えていただき、不安な気持ちが和らぎ、気持ちも前向きになりました。
この怪我を通じ、多くの方から支えていただいた経験から「困っている人を支えてる仕事に就きたい。」との思いが強くなり、治療家になることが興味から憧れになりました。
金沢で医学を学び、再び故郷へ帰る
石川県金沢市にある、北信越柔整専門学校で3年間、解剖学・生理学・一般臨床医学などの基礎医学を学び、国家試験を経て柔道整復師免許を取得しました。
実際の現場で日々患者さんに接していると、学校で教わったこと以外に、たくさんの知識と技術が必要なことに痛感しました。そんな時に1つの治療法に出会い、東京へ毎月学びに行くようになりました。
その治療を学び始めてから2年が過ぎた頃、そろそろ独立開業の時期かな?と思っていました。しかし、開業となるといろいろ不安がありました。それを師匠に相談したところ、「それだったら、もっと深く学ぶために大阪※へ勉強に来ないか?」と声をかけていただきました。とても嬉しかったです。※東京と大阪でセミナーが開催されていて、本部は大阪府にありました。
大阪で、治療家の楽しさを再認識する
大阪では、師匠から直接技術を学び、院を任せて頂きながらセミナーの臨時講師をさせていただきました。大変なこともたくさんありましたが、4年間充実した毎日で、さらに治療の楽しさや奥深さを感じ、可能性を見出せた時間でもありました。
大阪で4年が過ぎ、故郷で開業
大阪での経験で自信をもって故郷新潟へ。お世話になった方々や地域への恩返しがしたい気持ちで、2007年7月に新潟市中央区女池に開院させて頂きました。
地域の皆さまから、たくさん来院していただく日々の中、国体新体操チームや強豪高校サッカー部のメディカルサポートに携わらせていただきました。毎日が勉強で今まで以上に患者さんへ、お悩みの解消をお手伝いが出来るようになりました。
臨床経験28年、皆様のおかげで成長させていただきました
柔道整復師の免許取得から28年が経ちました。今まで良いことばかりだけではなく、思い悩んだ時期もありました。それでもここまで継続できたのは、未熟であることに気づかせていただいた患者さんをはじめ、両親・諸先輩方・友人・家族と、たくさんの方のおかげと感謝しております。
治療を通じて、身体のお悩みが原因で、出来なかったことが出来るようになり、前向きな人生を過ごしていただくことが、私の最大の願いと思いです。
今後も、お薬では難しいと言われていた課題とか、お薬でしか対応できなかった患者さんのお悩みを解消すべく、常に学び・研鑽して参ります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
柔道整復師:かんだ整骨院 神田博行