腰痛でお悩みのあなたへ
私は平成7年に新潟市中央区女池東で開業してから多くの腰痛治療をさせて頂きました。経験上たくさんの患者さんから腰痛に関してのお悩みをお聞きすると
- 朝起きがけに腰がつらくて一日憂鬱だ
- くしゃみでビクッと痛くなる事がある
- 前屈みが怖くてできない
- 中腰でつらくなる
- 長時間立っているとつらくなる
- 長時間座っているとつらくなる
- 好きなスポーツに打ち込めない
- 腰痛が長引いて気分が晴れない
- 重いものが持てない
このような症状をお聞きします。また腰痛を良くするためにご努力されたんですが、この様なこともお話しされます。
- 病院でレントゲンを撮っても異常なしと言われた
- 湿布と痛み止めを処方されたがあまり良くならない
- 運動が良いと聞いたので頑張ったら更に悪くなった
- コルセット良いと聞いたので使っているが思うようでない
- マッサージはその時は良いんですけどすぐ元に戻る
- 痛み止めはお腹の調子を崩すので、懲り懲りだ
せっかく頑張ってこられたのに多くお聞きしています。なぜこのようになったかと言いますと
- レントゲンは骨が写ります。ですから骨に問題がないと異常なしとなってしまいます。
- 腰痛の原因が腰ではない場合、湿布や痛み止めは効かないこともあります。
- 運動は決して悪くはありませんが行うタイミングと負荷があります。
- コルセットはぎっくり腰には効果絶大ですが、慢性腰痛には効果がない事があります。
- マッサージを施術した場所が腰痛の原因がないと的外れになり、効果がありません。
- そもそも痛み止めは副作用もありますし、長期的に使用するものではありません。
いかがでしょうか?
一般の方々は学校で腰痛は習いませんので、よく知らなくて当たり前です。腰痛は我々医療人皆さんに正しい知識をお伝えし、適切な治療を行えば必ず良くなります。たくさんの治療施設があっても腰痛が減らないのは、私たち医療人がそのように行ってないからなのかもしれません。一人でも多くの腰痛患者を減らせればと思いこの記事を書かせていたました。腰痛でお悩みの方はじっくりとお読みください。
腰痛の原因
腰痛の原因の一つに、加齢で骨や椎間板の変形が腰痛の原因であるとよく聞きますが、その考えは少し乱暴だと考えます。整形外科の教科書にも「成人の脊椎単純X線像(レントゲン)では、退行変性(いわゆる老化)による形態異常(この場合、脊椎の変形)は必ずといっていいほど認められる。近年の画像所見(レントゲンやMRIに写る「異常」)と痛みやシビレといった症状に関する科学的研究では、画像検査でみられる退行変性の所見(この場合、脊椎の変形)は、必ずしも痛みの原因と結びつけられない事がわかってきた」と記載されています。(MOOK整形外科プライマリP 30抜粋)
また、平成25年3月24日の朝日新聞では腰痛の85%が原因不明という記事が掲載されました。85%というと大部分の原因が良くわからないということになります。骨の変形や椎間板の変異は歳を重ねるごとにほとんどの方に見られるからです。このことから骨の変形が腰痛の原因だと世界中が腰痛の患者さんであふれかえってしまいう事になります。
腰痛は30代から50代が最も多く、骨の研究の権威の発表でも骨の変形=痛みではないと発表しています。
腰痛の原因は骨や神経の問題だけではなくて、他の場所に原因がある事が裏付けることができます。
骨の変形と腰痛の原因は必ずしも一致しないことがあります。
身体のゆがみがあります
たくさんの腰痛治療をさせていただいて分かったことですが「身体のゆがみ」は患者さんほとんどに見られる症状です。その身体のゆがみとは骨格を支えている筋肉が硬くなったりして身体を支えられない状態を言います。短期間ではさほど問題にはなりませんが、ゆがんだ状態が長くなると血液の循環に影響が出てしまいます。
ホースを血管に例えてみます。身体がゆがむと身体の中を走っている血管も右のホースのようにがゆがんだ状態になります。ご経験がおありでしょうが、ホースがねじ曲がると水の流れが悪くなりますよね。私たちの身体の中も同じような血液循環に影響が出ることもあると分かります。
身体がゆがむと、筋肉に適切な栄養や酸素が行き渡らなくなりますので、筋肉の動きに影響が生じますので様々なバランスが崩れますので腰痛になってしまうのです。
身体のゆがみはどのようにすると出てくるのか
1、長時間同じ姿勢
ヒトは元々じっとしてられない動物です。自身では問題なく座ったり立ったりしているつもりですが、本能的にはかなり無理を強いられています。同じ姿勢保持は長くて20分です。デスクワークや立ちっぱなしの作業であちこち緊張してしまうのでゆがみの原因になります。
2、特定の姿勢
先のお話に準じますが、同じ方向の動きや片側だけ使う仕事や競技などはゆがみの原因になる事があります。
3、自律神経の乱れ→血流の変調
最近の腰痛研究で、ストレスや心配事は大きな原因の一つだと言われています。実際にメンタル不調の患者さんにも身体のゆがみが多く見られます。
ストレスや心配事は脳で感じていますが、その状態が長く続くと自律神経の交感神経に負担が掛かってしまいます。血管と筋肉は交感神経が支配してますので、交感神経の負担が長く掛かることで、先に書かせていただいたように血液循環が変調し筋肉が酸欠になって筋肉が硬くなり身体のゆがみに発展していきます。
かんだ整骨院は、身体のゆがみを少なくしていく治療こそ根本的な解決法だと考えます。
問診・検査・治療
かんだ整骨院では、いきなりベッドに寝て治療を初めてしまう事は致しません。あなたの身体をしっかり把握するために、初めに問診と検査をさせていただきます。
患者さんの身体状態を診させていただき、あなたに必要な治療を提供させていただきます。
①問診
問診はお悩みの内容はもちろんですが、あなたのお仕事の種類や内容、生活環境、運動歴、既往歴、趣味など詳しくお伺いしています。
それは、あなたの周りの環境、行動などを知ることで、あなたのお悩みに強く関係することが多いからです。
②検査
検査は当院独自の検査を行います。
神経の検査・筋肉と関節の検査・循環の検査・など様々な角度から調べていきます。
③治療
手技や最新の器械を駆使して、結果的にゆがんでしまった身体を元に戻す治療を行います。
・BASE療法
動物は生きていくために自己防衛反応が備わっています。その中の神経システムに「注意・警戒システム」があり、それに誤差が生じると、自律神経の交感神経が乱れてしまいます。交感神経の乱れは痛みやゆがみに大きく関係します。その乱れを調整することで、『治る力』が戻り本来の健康な状態になります。
・PNF療法
身体を緩やかに動かし、動かしにくい関節や筋肉の動きを解放していく理学療法です。治療はダイナミックに見えますが、受けられている患者さんは「とても気持ちいい」とおっしゃる方が多いです。
④説明
あなたの身体の状態と症状に合わせたご説明と、日常生活での注意点、自宅で出来るセルフケアーを適宜お伝えさせていただきます。またあなたのお悩みが解消されるように最適な治療計画をご説明させていただきます。
安心してください!
当院では「ボキッ」と強い矯正やマッサージは行いません。なぜなら強い刺激は負担にしかならないからです。痛みがあり動きにくいところの操作ほど、繊細で緩やかに動かすことで緊張が取れていくからです。
治療の感想をいただいております
私は成長期に交通事故に遭って以来、身体のバランスにゆがみが生じそれと、サッカーをしていたことが重なって、腰痛や関節痛に悩まされてきました。しかし、数年前に友人の紹介でかんだ整骨院と出会い定期的に通い続けたことで、痛みが起きにくい身体に改善されました。そして、日常を元気に暮らすうえでの準備として体調を整えるべく今でも通い続けております。
Nさん 新潟市 男性 会社員
※この投稿は患者さんのご感想でありすべての方に当てはまるとは限りません。
腰痛でお悩みなら今すぐお電話ください
かんだ整骨院では治療時間の他に問診・検査にしっかり時間を頂くため、1日2名のみ新規患者さんのご予約を承っております。また当日予約は既存の患者さんも多く来院されておりますので、時間に余裕を持てご連絡いただけたら幸いです。
初診 9,800円
初診料+治療費
治療 7,000円
2回目以降の治療費
※前回の施術から2か月以上経過している場合は初診料金となります。
高気圧カプセル 3,300円
60分で全身の血流がよくなります。
※酸素カプセルは現金のみの受付となります。ご了承ください。
最後に
最後までお読み頂きありがとうございます。「腰痛が良くなったら何がしたいですか?」あなたの腰痛が良くなるようにしっかりとサポートさせて頂きます。ご予約をお待ちしております。