こんにちは!新潟市中央区弁天橋通のかんだ整骨院、神田です。
ここ半年、ワラーチでサンダルrunを楽しんでおります。
SNSをみて、『ワラーチを作ってみたい』とご希望があり、作り方の記事を書かせていただきました。
ワラーチにご興味なある方はご一読ください!
サンダルrunといえば
以前書かせていただいたサンダルrunとワラーチ制作のブログに、考え方とサンダルを履く理由を書かせていただきました。
最初に読んでいただけると嬉しいです。
ここ最近、制作とヒモの結び方が変わりましたので、最新版と銘打ってご紹介させていただきます。
ワラーチの作り方
材料・制作道具
ビブラムソール#8338
パラコード7mm 140-150cm
よく切れるハサミ
ポンチ6mm
ハンマー
マジック
ライター
シートに足形と穴の位置を書く
穴の位置は、くるぶしの前(指側)から真っ直ぐ床に降りてきたポイント
穴の位置は、切断面から1cm内側になります。
鼻緒は親指と人差し指の股に1ヶ所と上に1cmつま先側に、もう1ヶ所開けます。
穴を開けたら、よく切れるハサミで切り出してください。
ヒモの通し方と結び方
鼻緒は裏から通します。
つゆ結び(スネークノット)の結び目hこの辺です。
つゆ結びの結び方は、こちらをご参考にしてください。
結んだの先端を左右の穴に通して出てきた先端をヒモの後ろを通して踵で交差し、前へ戻ってきます。
戻ってきたヒモを、横で結んで
先端を最初に結んだつゆ結びの下を通して、再度つゆ結びで完成です!
まとめ
今回のヒモの通し方と結び方は、履いたり脱いだりで一々解かなくても履ける方法になります。
また、ポイントは、
- あまりキツく結ばない
- つま先のソールにゆとりがあり過ぎると突っかかることがあるので、その際は少し切る。
です。ヒモが少し緩いかなーくらいの感覚が、良いように感じています。
サンダルrunは、たくさんの恩恵を与えてくれる、とても楽しいエクササイズだと思います。ご興味がある方は、ぜひ作ってみてください!
お一人で作るにはハードルが高く感じる方は、当院で一緒に作ることも出来ます。別途費用はいただくことになりますが、材料から道具までこちらで準備させていただきます。その際はご相談くださいませ。
【監修:柔道整復師 神田博行】