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恒常性機能(ホメオスタシス)

常に変化している中での安定

 たとえば私たちは自分の体温を平熱36度とか37度などといっています。 しかし体温は常に平熱を維持しているのではなく、実際には常に変化をしています(これは血圧なども同じです)。

 激しく運動をしたり外部から異物としての微生物(ウイルスなど)が体内に侵入したりすると、体温はすぐに上昇します。 また早朝や空腹時には大きく下がります。

 しかし体の状態が落ち着きを取り戻すと体温は平熱に戻ります。これは、外の環境が変化しても、人体は生きていく上で最も安定した状態を維持しようとして常に体温を一定の状態から大きくずれないようにすべての体内器官が協力し合って働いているからです。

 また、手足に傷を負ったときには、すぐ傷をふさぎ、回復に向かおうとします。

 すべての生命体が持っているこのような安定した状態を保つ能力を、ホメオスタシス(恒常性機能)と呼んでいます。

恒常性機能を維持する事で安定して生命維持が出来ます。

かんだ整骨院 神田博行
院長
1974年1月 旧新津市生まれ
・北信越柔整専門学校卒
・柔道整復師(厚生労働大臣免許第32245号)
・講道館柔道弐段
・TPI Lv.2メディカルプロフェッショナル(タイトリストパフォーマンス研究所)
・脳医学BASE研究会
・趣味 ロードバイク、食べ歩き、whisky・cognac・armagnac

『臨床経験26年以上の知識と経験で、あなたの健康に寄与いたします』

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〒950-0925 新潟県新潟市中央区弁天橋通1丁目4-33 湖南ビル102号
かんだ整骨院
電話番号 025−211−9541
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